Lamiyi

日経新聞によると、Appleは2020年にクアルコム製モデムを搭載した初の5G対応iPhoneを発売する予定だ。両社は本日、すべての訴訟の終結と複数年にわたるチップ契約の締結を発表した。

日経アジアンレビューの情報筋によると、両社は数週間にわたり和解の詳細について交渉を続けてきた。両社は全世界でのすべての訴訟を取り下げることで合意し、6年間のライセンス契約を締結した。これにより、2020年に最初の5G対応iPhoneが発売されることが確実となった。

「アップルが今年クアルコムのチップを使うのは遅すぎるが、契約締結後、2020年には5Gモデムチップを含むiPhone用のモデムチップをチップメーカーから購入するだろう」と情報筋は同サイトに語った。

AppleはすでにQualcommの5Gモデムのテストを開始しており、一部のサプライヤーにも同モデムのテストを依頼しているという。

この取引の報道を受けて、インテルは5Gスマートフォンモデム事業から撤退すると発表した。クアルコムの株価は23.21%上昇して取引を終えた。

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