
Xcode 6.3 ベータ3ではForce Touchトラックパッドのサポートとプレイグラウンドの強化が導入されました
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Apple は、Force Touch トラックパッドのサポート、プレイグラウンドの機能強化などをもたらす Xcode 6.3 ベータ 3 を開発者向けにリリースしました。
Xcode 6.3 ベータ 3 の新機能
Force Touchのサポート
● Xcodeは、Force Touchトラックパッドを搭載したMacでForce Touchトラックパッドを使用します。また、XcodeのInterface BuilderエディタでNSButtonおよびNSSegmentedControlのForce Touchトラックパッド機能の設定をサポートしています。Interface BuilderでForce Touchを使用するには、OS X Yosemite 10.10.3 (14D98g) が必要です。(16140561, 16140600, 18660545)
Xcode Playground の機能強化
● 「エディタ」>「Playground をアップグレード...」メニュー項目を選択することで、Playground を新しい形式にアップグレードできるようになりました。リッチコメントとサポートソースファイル機能は、Xcode 6.3 以降で作成された Playground でのみサポートされます。(19938996)
● Playground の構造がプロジェクトナビゲータに表示されるようになりました。プロジェクトナビゲータを表示するには、「表示」>「ナビゲータ」>「プロジェクトナビゲータを表示」を選択します。これにより、Playground 内からリソース (画像など) を使用できるようになります。Playground をひねって開き、「リソース」フォルダを表示して、そこにリソースをドラッグします。(19115173)
● Playground で補助的なサポートソースファイルを提供できるようになりました。これらのファイルはモジュールにコンパイルされ、Playground に自動的にインポートされます。新しいサポートソースファイル機能を使用するには、プロジェクトナビゲータで Playground をひねって開き、新しい Sources フォルダを表示します。このフォルダには、デフォルトで「SupportCode.swift」という名前のファイルが 1 つ含まれています。そのファイルにコードを追加するか、このフォルダーに新しいソース ファイルを作成すると、すべて自動的にモジュールにコンパイルされ、プレイグラウンドに自動的にインポートされます。(19460887)
Xcode 6.3 の以前のベータ版では、Swift 1.2、App Store および Test Flight クラッシュ ログ オーガナイザーなどのサポートが導入されました。
開発者は、以下のリンクから Xcode 6.3 の新しいベータ版をダウンロードできます。
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